亘理町T様邸(2階建て・7DK・60坪)太陽光発電 平成25年12月22日お引渡し

完成写真

外観南東面です。

外観南面です。

外観南西面です。

玄関ホールの様子です。
吹抜けと2階まで通したケヤキ大黒柱がお出迎え。

式台と上がり框はケヤキ材を使用しています。

下駄箱の扉は、升の目状に組み込みケヤキ板をはめ込みました。



無垢杉板の腰板と天井が柔らかな印象のリビング。
地袋収納カウンターと掘りごたつを完備。

リビングとダイニングの仕切り戸は、壁の中に収納できる様に納めています。

地袋建具の鏡板は杉一枚板です。

ダイニングからリビングを望む。

住宅機器はホーローでおなじみのタカラさんをセレクト。
大型のL型キッチンは特注品の3000×2100タイプです。

タカラさんオリジナルアイラック収納。

床柱は北山杉のしぼり丸太を使用しています。

床框もケヤキを使いました。

8帖+6帖、二間合わせて広々14帖。

和室続き間の仕切り襖戸は、かえで得意の収納式で、4枚壁の中にきっちりと収納できます。

天袋掘り込みの神棚、仏事の際は両側の建具を閉じる事ができます。

手掘りの彫刻欄間はみごとです。

雪見障子は下部にケヤキ板をはめ込む細工を施しています。
縁側の様子。

水周り前室、地袋収納がアクセント。

トイレは特に和風調に仕上げました。
地袋カウンターの天板はひのき一枚板、施主さまにお選び頂いた手洗い鉢が良い感じです。

洗面化粧台は吊戸棚付、収納力抜群です。

浴室はユニットの1.25坪タイプ。
手すり関係もフル装備です。

寝室9帖、杉板天井が気持ちの良い空間に仕上りました。

キッチンに隣接する土間付の勝手。
半分の棚脇には冷凍庫を置かれる予定です。

2階ホールには埋め込み本棚と造り付けカウンターを装備。

棟梁手造りの椅子。

カウンターも杉一枚板です。

2階洋室8帖。
2階部分の床は無垢杉板仕上げになっています。

L型の枕棚、ハンガーパイプ2本を備えた、収納力抜群のウォークインクローク。

2階洋室6.5帖。


施工写真
2013/12/16
塗装屋さんが建具の手垢止め塗装を、建具一本一本に施していきます。

2013/12/12
建具屋さんの襖建て込み作業の様子です。
一ヵ所一ヵ所の微妙に違う建具の大きさに、コンマ数ミリの調整を加えていきます。

内装クロス工事もほぼ完了。
クロスが仕上ると、部屋の中がぐぅっと明るくなります。

2013/11/30
外部足場が外れ、外観がお披露目されました。

和室続き間も大分仕上がってきました。

床柱は北山杉の磨き丸太、押入れの天袋部分は神棚です。

杉の腰板。

2階ホールのカウンターも杉板の一枚板です。

高橋棟梁は押入れ内部の最終仕上げ作業です。

狩野大工さんは造作家具の大物、下駄箱製作中です。

応援の渡辺大工さん、階段手すり取り付け作業などの細かい部分を担当。

2013/11/22
木工事もいよいよ追い込みです。
高橋棟梁は、和室続き間にて専属で造作工事、本長押取り付けの墨出し中。
棟梁にしか担当することのできない役所です。

狩野大工さんはトイレの地袋付きカウンター周りの造作作業中、カウンター天板は桧の一枚板です。

釜房大工さんは勝手口の棚取り付けに取り掛かりました。

2013/11/18
現場進捗状況です。
外部は外装のサイディング貼り工事が終わった状態です。

屋根には太陽光パネルが設置されました。

高橋棟梁は和室続き間の造作工事に掛かっています。

釜房大工さん、玄関ホール吹抜けの壁ボード貼り作業。

和室一部屋分、杉板竿縁イナゴ貼り天井が上がりました。

桧7寸角柱に納まる廻縁や鴨居。

仏間の框はケヤキ材を使っています。

広縁の天井は、吹き寄せ竿縁イナゴ貼り天井です。

L型システムキッチンや食器戸棚がセットされました。

2階も順調に進んでいる様です。
ホールの壁に組み込んだ本棚。

2013/11/02
現場進捗状況です。

現場に外装サイディング材関係が搬入され、来週から外装工事が始まる予定です。

ユニットバスは洗い場が広めの1.25坪タイプ。
温かみのある軟らかい色合いでのコーディネイトです。

高橋棟梁は釜房大工さんと、入り口枠関係の取り付け作業中です。

7寸角の桧柱に4本引き込み戸の鴨居が納まりました。

2階の木工事は大分仕上がってきました。

2階床は構造用合板24㎜の上に遮音シートを敷き込み無垢の杉板15㎜貼り仕上げ、その上には養生材を敷いて保護しています。

2013/10/26
茶の間杉板天井が上がりました。
旧宅解体時に取っておいた古材を梁型に使用致しました。

2階床には遮音シートが貼られています。
この上に杉板を貼り仕上げます。

2階の進捗状況。
天井の杉板が貼られ、だんだん雰囲気が見えてきました。

2階担当の狩野大工さん、床杉板の床材を一枚一枚丁寧に貼って仕上ていきます。

2013/10/14
2階洋室天井は杉板天井貼り、何回見ても宮城県産杉の杢目は美しいです。

屋根やベランダの軒天井も施工完了です。

2013/10/11
本日も髙橋棟梁は加工作業。
大物の玄関式台、ケヤキ一枚板の加工です。
電気カンナで荒削り作業の様子。

2013/10/08
事務所加工場では髙橋棟梁が和室天井の竿縁を加工作業中です。
一本一本木の目を見て、見付け面を決めていきます。

現場では棟梁が加工で不在の中、大江田大工さん先頭で進めています。
茶の間の掘りごたつの説明書を熟読している様です。

渡辺大工さんは2階担当、天井下地の野縁組み作業に取り掛かりました。

屋根付きベランダ①は4帖あります。
不燃版にてFRP防水下地を施工済みです。

屋根付きベランダ②は2帖です。

板金屋さんがガルバ屋根材に原寸を起こしています。
棟の納まりの確認作業の様です。

屋根ガルバリュウム鋼板は小端葺きにて仕上げています。

2013/10/04
現場進捗状況です。

上棟式でお世話になりました神具は、小屋裏にお納められました。

高橋棟梁はリビング担当、窓下地のまぐさ入れ作業。

大江田大工さんは北面の窓下地のまぐさ入れです。

渡辺大工さんはベランダFRP防水の下地造り、決められた水勾配を取らなければならない案外難しい作業です。

2階床下地に敷き込む遮音マットです。
構造用合板24㎜の上にマットを敷き込み、その上に無垢杉板15㎜の仕上りになります。

2013/09/27
高橋棟梁と釜房大工さんのコンビで造作材の加工に取り掛かっています。
夜の6:00までびっしりと万能機の小気味よい音が響いていました。

2013/09/20
現場進捗状況です。
屋根の野地下地が終わり、大工さん全員でプラスターボード敷き込み作業の様です。

重いプラスターボードを運ぶ大工さん、高所なので安全第一慎重作業です。

屋根下地の野地合板の上にプラスターボードを敷き込んでいきます。
ガルバ鋼板からの遮熱と雨音の遮音効果が得られます。
この上に防水紙を敷き込み最後にガルバ鋼板を葺き完了です。

2013/09/18
本日は夕方から上棟式です。
お世話になります棟札には、上棟式の神様名が記されています。

2013/09/18
本日は夕方から上棟式、午後には予定通り2階の棟木も無事に架かりました。

北面の様子です。

早速現場に木材利用ポイント適応住宅の表示看板を設置致しました。

大工さんは皆赤タオルを身に着け、作業に当たっています。
高橋棟梁は寄棟屋根の隅木を固定する作業に取り掛りました。

こちらは応援の油井大工さん、赤タオルを首に巻き、寄棟屋根の棟木を固定していきます。

午後3時半、本日の作業終了。
掃除片付け後上棟式に向けての段取りに入ります。
飾り付けられた棟札と三瓶。

祭壇の準備も整い、いよいよ上棟式が厳かに始まります。

四方清め払いの儀。
釜房大工を従え、四方を塩で清め払う祭主の髙橋棟梁。

祭主拝礼。
儀式の最後に、祭主である髙橋棟梁が玉串を納めご祈祷、無事に上棟式をお納め致しました。 

上棟式後なおらいまで頂いて感謝申し上げる大工さん方々。

2013/09/17
台風一過、雲一つない秋晴れ空、本日からいよいよ建て方作業が始まります。
いつもの様に朝礼からスタート、高橋棟梁からの作業内容確認とKY指示の様子です。

1階の柱が土台に差し込まれ、次々と建ち上がっていきます。

午後2時ころの様子です。
広い敷地いっぱいに広げられた構造材や合板類を手際よくレッカーにて吊り上げ、現場内の大工さんの元へ次々と届けていきます。

背中を向けているのが建て方を指揮する髙橋棟梁、
番付け通り構造材や資材を玉掛けして、レッカーと建て方大工さんに的確に指示を出しています。

現場裏側からの様子です。

2階床組み構造材。
長い2本の柱のうち左側の養生されている太い柱は、玄関ホール吹抜けの大黒柱になるケヤキの8寸角の通し物です。

大工さんは全員で金物絞め作業、一気に1階部分を固めて2階建て方へ取り掛る段取りです。

2013/09/14
外部足場が架かり来週からの建て方の準備も万全の様です。

土台・大引きの敷き込み作業中の髙橋棟梁と釜房大工さん、予定通り順調に進んでいます。
1階部分で42坪もある大きな建物、土台が敷かれただけでも圧巻です。

土台敷き込み作業も終盤、抜き打ちの社長検査、特別問題もなく社長も満足な様子でした。

2013/09/12
型枠を解体後ジャンカ等がないか確認、きれいに打ち上がりました。

2013/09/07
本日は基礎立上りコンクリート立上り部分の打設日、何とか雨が降る前に打設終えました。 

2013/09/06
基礎立上り型枠建て込み完了、明日はコンクリート打込み予定です。

2013/09/04
本日は基礎底板コンクリート打設です。

3人態勢での打設。
一人はポンプ圧送車をリモコンで操りながらホースを支え、一人は打込まれたコンクリートにバイブレーターで振動を与え空気を抜き、もう一人は金ごてで均し、タッピングしていきます。 

2013/08/30
基礎地業工事が終わり、配筋工事に取り掛かっています。 

2013/08/29
防湿フィルムを敷き込み、捨てコンクリートで外周を押えました。

2013/08/26
今週から本格的に基礎工事を進めて行きます。
地盤補強のRC杭の杭頭処理を済ませ、砕石敷き込み作業の様子です。

2013/08/12
基礎工事の掘削作業が始まりました。

2013/08/09
地盤補強工事コンクリートパイル打込みの様子です。
オーガーで穴を掘りパイルを打ち込み、設定地耐力が出るまで振動圧入します。
支持地盤まで約3m、56本のパイルを打込みました。 

2013/08/07
本日は夏土用明けの初日です。
昨夜の雷雨が嘘のような好天に恵まれ、地鎮祭が執り行われました。
暦の上では立秋もう秋なのに、これから夏本番の兆しの中、いよいよ工事がスタート致します。

現場では早速仮設電気の引き込み工事が始まりました。

現場の隅には樹齢200年程にはなろうかという立派なケヤキがあり、その根元には氏神様が祀られています。
どうぞ現場が安全に順調に進みます様に・・・心の中でお祈りさせて頂きました。

2013/07/08
盛土工事が完了致しました。
岩ズリでの施工なので、非常にぎっしりと締まっています。
夏の土用明けに地鎮祭を行います。
しばしの間、地盤を落ち着かせる為の養生期間になります。

2013/07/05
地盤調査SS試験の様子です。
計画建物の4隅と中心部の計5ポイントの調査致しました。

2013/06/28
着手前の状況です。
分かりにくいですが、赤いロープにて計画建物の位置出しをしてあります。

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