富谷町A様邸(平屋5K+書斎・39坪)平成24年12月15日お引渡し


完成写真
板塀完成後。 瓦屋根、モルタルリシン掻き落としの壁など、本格和風の佇まいに仕上られた平屋住宅。 庇屋根を銅版で葺き、堂々として重厚感のある玄関回りに仕上がりました。



濡れ縁も取り付け完了。 屋根の下で、奥行きが1mもある濡れ縁なので何かと使えます。 玄関ポーチ袖壁。 目隠しのタテ格子がアクセント。 玄関です。 床は桧板、腰板も桧板、腰上は塗り壁仕上、天井は杉板貼り。 窓には障子をあしらい、落ち着いた純和風の造りです。 下駄箱の天板はケヤキの天然木一枚板。 弊社で持っていた銘木を使わせて頂きました。 建具の枡格子の板もケヤキです。 茶の間の様子。 床は桧板、壁天井は杉板と、全て木板にて仕上げたた温かみのある造りです。 掘りごたつ、温水暖房完備。 出入り口はどこも全て引き戸の設計になっています。 大きな3枚の障子は壁に引き込みができます。 和室続き間。 柱、造作材は桧材を使用。収納も豊富です。 また、仕切りの襖3枚を壁に引き込み、一部屋としても使い易い設計です。 壁の裏に3枚の襖が納まります。 イナゴ竿縁天井や2段廻縁、長押蓋や雪見障子などで飾られた本格和室。 床の間はあえてあっさりと仕上げました。 押入れの上に設けられた神棚。 細かい格子で飾られた引き分け戸が上品さを醸し出します。 Lの字に設けられた広縁。 贅沢な空間です。 中廊下も板張り仕上げ。 プライベートルームです。 杉の香りが心地良い空間です。 収納の中まで調湿効果の高い板張り仕上げです。 こちらは書斎。 造り付け本棚完備です。 キッチンはリビングと別れた独立型です。 キッチンから戸棚カウンターへの動線が短く使い易そうです。 今回お世話になりました住器メーカーさんはホーローでおなじみのタカラスタンダードです。 施主さまの要望を取り入れ、正面を窓に配した化粧台。 全て水に強い桧にて仕上げてあります。 こちtらは脱衣所。 化粧台がないので広く感じます。 こちらも祖桧造りです。 重厚感のあるホーロー製のユニットバス。 バリアフリーに備えた広めのトイレ。 工事写真 2013/01/29 玄関アプローチのコンクリートもようやく養生期間終了。 凍害もなく、きれいに打ち上がりました。 母屋と物置の間の駐車スペースです。 道路との境は、幅広のスライディングゲートにて仕切りました。 2012/01/11 現場の状況は外構工事の追い込み、車庫土間コン打設の段取りに大忙しです。 母屋と倉庫の間も土間コンクリート打設段取りです。 2013/01/10 お天気の合間をみて車庫のコンクリートを打設しました。 2012/12/21 外構工事が本格的に始まります。 最初にレベルで敷地の高低差を再確認、車庫やアプローチ等の位置出しをしていきます。 2012/12/21 板塀工事も完了です。 2012/12/17 板塀の現場施工の様子。 幅広の板材を両面に互い違いに打ち付ける、大和(やまと)貼りと呼ばれる貼り方です。 板塀が取り付くと、落ち着いたイメージが一段と強くなる様な気がします。 2012/12/13 板塀の材料、塗装完了です。 2012/12/10 佐藤大工さん、事務所加工場にて濡れ縁の加工です。 青森ヒバ材なので、加工場内がヒノキチオールの良い香りに包まれています。 屋根にはうっすらと雪。 玄関庇に雨樋が取り付きました。 銅製の雨樋、日の光に反射して眩しいくらいに輝を放っています。 玄関ポーチ袖壁です。 2012/12/07 現場養生の仮囲いも解体、現場がすっきりしました。 これから本格的に外構工事が始まります。 道路面は板塀を施工致します。 下駄箱の建具も建て込み完了。 天板は銘木のケヤキ一枚板です。 茶の間の障子から入る、柔らかい光が心地良いです。 和室も畳を残すのみです。 2012/12/04 外部足場が外れ、いよいよ外観のお披露目です。 外観、妻側の様子。 茶の間の様子。 建具が建ち、大分イメージが見えてきました。 玄関周りの洗い出しも仕上りました。 2012/11/30 屋切りが妻壁に取り付きました。 母屋の小口も銅版包みにて化粧済です。 外装リシン掻き落としの上塗りが始まりました。 左官屋さんの社長さんがみずから色合いを調合、配合する砂の色までこだわったそうです。 外装上塗り作業の様子。 なかなか渋い色合いになりそう、仕上りが楽しみです。 内部では電気屋さんがコンセントのプレート取り付け作業。 内部工事も着々と進んでいます。 和室聚楽壁の中塗り完了、乾燥中です。 玄関ポーチの砂利洗い出し仕上縁取り部分の真鍮を埋め込み、これから洗い出し仕上作業に掛かります。 2012/11/20 加工場では外の妻壁に取り付く矢切りが、取り付けを待っています。 外装のモルタルリシン掻き落としが仕上り乾燥後の取り付けです。 現場では内部の木工事も完了し、左官屋さんが和室聚楽壁の中塗りを作業を開始しました。 床の間の中塗りをとる左官屋さん。 中塗り終えた壁の様子です。 2012/11/12 玄関ポーチ袖壁が取り付きました。 木工事もいよいよ追い込み、大江田棟梁は最後の部屋、玄関に取り掛っています。 桧の腰板がきれいです。 下駄箱も手造り。 天板は面付きのケヤキ一枚板です。 佐藤大工さんも追い込みです。 中廊下の入り口枠を納めて完了です。 こちらは電気屋さん。 壁スイッチ位置の穴あけ作業、ほとんどが板張りなので大変です。 2012/11/05 母屋に先立って倉庫棟の足場解体作業が始まりました。 母屋の外壁は下塗り終了、乾燥待ちです。 茶の間の様子。 床、壁、天井全て杉板貼りです。 大江田棟梁作業の様子。 壁の杉板の出隅部分を手作業にて面取り作業。 回廊広縁のコーナー部分の天井の納まりです。 佐藤大工さんは、中廊下の天井下地組みに取り掛りました。 押入れ上部に設けられた神棚です。 2012/10/26 大江田棟梁、広縁の天井下地組み作業の様子です。 佐藤大工さんは造作材加工。 2012/10/20 玄関ポーチの庇は銅版小端葺きです。 キラキラと眩しいですが、一雨あたると落ち着きます。 和室続き間の天井。 幅広の杉木目板をイナゴに貼り、竿縁で押える上品な納め方です。 洋室の杉板貼り完了。 押入れ内部も杉板貼り仕上げです。 洗面所は桧板貼り仕上げです。 2012/10/13 現場全景。 現場内部の様子、内法材が入り大分進んできました。 大江田棟梁は全てが見せ場となる役所(やくどころ)の和室続き間担当、床の間の壁下地組み作業中です。 こちらは洋室の様子。 洋室は佐藤大工さん担当、壁の杉板貼り作業中。 床、壁、天井すべてが杉板梁にて仕上ります。 2012/10/06 玄関下屋の屋根組みの様子。 化粧垂木、軒天は杉板の三味線貼り仕上です。 部屋の窓から覗いた庇の納まり。 大江田棟梁、作業の様子。 引戸の入り口枠を組んでいます。 渡辺大工さん、作業の様子。 天井の杉板を、一枚一枚丁寧に貼っていきます。 こちらは天井の杉板を貼り終えた洋室。 佐藤大工さん、作業の様子。 縁側の桧板を、一枚一枚木目や色肌を合わせながら丁寧に貼っていきます。 別棟倉庫棟、倉庫①の棚。 こちらは倉庫③の棚。 左側の腰棚は可動式で、取り外し可です。 2012/09/29 屋根瓦工事も完了、きれいに葺き上がりました。 2012/09/28 棟梁の力作、長さ4間半の庇も取り付きました。 茶の間の桧板の床貼り作業、担当は佐藤大工さんです。 渡辺大工さんは敷居入れ作業。 2012/09/27 ユニットバス、完成、清潔感のあるスッキリとして落ち着いた色合いです。 2012/09/25 現場ではユニットバスの組み立て作業中、組立完了が楽しみです。 現場に何気に置かれている木材、これは窓上の庇を受ける腕木です。 2012/09/19 今週は事務所加工場にて造作材の加工作業。 大江田棟梁、電気かんな掛けの様子。 渡辺大工さんは万能機掛け担当。 佐藤大工さんは手かんな掛けにて造作材の仕上げ作業。 2012/09/13 本日も30℃を超える炎天下の真夏日。 瓦も熱くて素手では触れません。 仕事とはいえ瓦屋さん本当にご苦労様です。 瓦工事の進捗状況。 南面の平場はほぼ完了です。 2012/09/07 母屋の屋根は三州陶器瓦葺き、平場施工途中です。 外部では大江田棟梁が外壁の木摺り下地組み作業中。 天井断熱材の敷き込み作業が始まっています。 狩野大工さん、天井下地野縁組み作業。 倉庫棟も順調に進んでいます。 倉庫の内部、構造用合板貼り仕上げ。 2012/09/04 本日は社内木工事中間検査。 社長を筆頭に5人で検査、特に指摘事項もなく無事終了、次の工程へと進みます。 2012/09/02 現場全景。 本日は日曜日なので現場はお休み。 きちんと整理整頓、養生されているかチェック、合格です。 2012/09/01 上棟式でお世話になった神具は、無事に小屋裏へと納められました。 床下地の様子。 断熱材をきっちりとはさみ込み、 その上に24㎜の合板をはりその上に仕上材を貼る剛床工法です。 2012/08/28 本日は午後から上棟式です。 棟札、三瓶、雛箱、一升枡、五色旗、紅白反物などなど。 本日お世話になる神具です。 青空の下、矢車が上がり五色の旗が風になびいて気持ちが良いです。 雛箱が供えられ、六角形に組まれた矢車。 中心には魔除けの破魔矢も備わります。 祭壇も整い、いよいよ上棟式が始まります。 四方を塩で清める大江田棟梁。 脇棟梁は渡辺大工さんです。 上棟式が終了し、厄払いでお餅撒き。 大勢の方々に拾って頂き、施主さまも大変喜んでおられました。 盛大なお心遣いを頂きまして大変ありがとうございました。 2012/08/27 本日より母屋の建て方開始です。 夕方には小屋組みの母屋も架かりました。 構造材。 2012/08/25 現場全景です。 本日は18坪の倉庫建て方作業でした。 無事に建て方作業を完了し、屋根下地の防水紙を葺き本日の作業は終了しました。 月曜日から母屋の建て方作業が始まり、28日(火)に上棟式を迎える段取りです。 脇棟梁を務める渡辺大工さん墨付けの倉庫棟、小屋組みです。 2012/08/24 本日より大工さん現場乗り込みです。 棟梁を筆頭に3人で作業に当たります。 いよいよ明日から建て方作業が始まります。 土台敷き込み作業の様子。 桧土台を手際よく敷き込んでいきます。 2012/08/11 加工場刻み作業の様子。 青空の下、材料をめいいっぱい広げての刻み作業。 大江田棟梁と渡辺大工さんのコンビで順調に進んでいます。 大江田棟梁は母屋棟の刻み作業。 渡辺大工さんは倉庫棟の墨付け作業中です。 2012/08/10 現場全景。 基礎の立上り型枠が解体されました。 倉庫棟。 こちらもコンクリートががきれいに打ちあがりました。 2012/07/31 本日は、物置の基礎底板コンクリートを打設致しました。 物置とはいえ総基礎(ベタ基礎)仕様です。 先日打設した母屋の基礎底板コンクリートは、完全に乾燥硬化しています。 2012/07/28 本日も、一人で黙々と墨付け作業をする大江田棟梁。 墨付けは一人で納めるのが基本。 終るまで一人の作業が続きます。 加工場では墨付け作業が始まっています。 担当させて頂きます大江田棟梁、墨付け作業の様子です。 墨付けの基本になる手板です。 約40坪ですので図面も大きいです。 配筋工事が始まりました。 2012/07/24 砕石の上に防湿シート敷き込み完了。 2012/07/20 現場全景。 基礎工事の根切りが始まっています。 根切りの様子。 RC杭が邪魔ををして、堀りづらそうです。 2012/07/17 地盤調査の結果に基づき、地盤補強の杭工事を施工致しました。 早朝から施工致しましたので、予定通り夕方で杭工事完了致しました。 2012/07/14 本日は大安吉日。 地鎮祭を執り行い、工事の安全を祈願いたしました。 祝詞を奏上される神主さま。 2012/07/13 擁壁工事も無事完了、明日はいよいよ地鎮祭です。 道路面から敷地を望む。 敷地面積が約170坪もあるので、かなり広いです。 2012/06/26 根切りも完了し底板の砕石事業工事です。 土工事に雨は大敵。 お天気に恵まれ感謝です。 2012/06/22 いよいよ擁壁工事が始まりました。 まずは邪魔になる樹木を掘り起し、仮り植えの段取りです。 2012/06/13 本日、施主さまお立会いの下、地盤調査を行いました。 かなり涼しい中での作業でしたが、雨が降らなくて良かったです。 2012/06/12 解体工事が完了。 きれいな更地になりました。 これから地盤調査と擁壁盛土工事が始まります。

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